夕方、東章産業の作業現場を覗いたら軸回りのパーツが合体していた。
ブレーキキャリパーのマウントを鉄板から切り出している所だった。
ポルシェやメルセデスなどのパーツの扱いはお手のものだが、図面から素材の切り出し、そして溶接まで手掛ける事になり、スタッフの若手エンジニアのみんなは大変だ・・!
いつもスーパーカー(この形容詞は死語?)を相手にしている加藤さんと大嶋さんが吾輩の世話を焼いているのだ・・・!
日が暮れてガレージの前はうっすらと雪が積もり始めたが、
担当の大嶋さんは脇目もふらずにガスバーナーの炎と格闘中だった。
後ろで整備中はヴィンテージ911・・
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