今まではウインカーやブレーキランプは市販品を流用していたが、今回はオリジナルの製作に挑戦。LEDの購入から製作のプロセスをお見せする事にした・・・が !?
じつは・・、山本はずぶの素人で・・、高校生でももっと気の利いたものを簡単に作れるレベルの事なのだそうだ。
でも、そこは素人にも分かりやすい製作をテーマにしている吾輩たちの活動に免じて・・苦笑まず、LED(超高輝度発光ダイオード)の購入だが、秋葉原のラジオデパートの中で何軒か見て回った後に、ブレーキランプ用の赤色とウインカー用の黄色(橙)を見つけた。
光度は3000mcd(ミリカンデラと呼ぶらしい)以上で、照射角の広いものが良いと教わっていたので、それらしいものを探したが、ブレーキランプ用にはなんと12000mcd という明るいものが見つかった。照射角は他と変わりがないので、多少価格が張るのを我慢して一番明るいものを購入した。
スペックは以下の通り超高輝度 LED LAMP
RED TOL-50aURsCEs (\100/個)
許容損失mW |
波長nm |
光度mcd |
順電圧V |
順電流mA |
逆電圧V |
逆電流μA |
40 |
635 |
12000 |
2.25 |
20 |
5 |
50 |
YELLOW SDL-3N4TY (\75/個)
許容損失mW |
波長nm |
光度mcd |
順電圧V |
順電流mA |
逆電圧V |
逆電流μA |
130 |
592 |
3000 |
2.3 |
30 |
5 |
10 |
(どちらのLEDも照射角度は20度)
とりあえず、ガラスエポキシの基板を購入して10mm幅にカット。
これにウインカーはLEDを20個、一列に配置することにした。
LEDを4個と電流調整用の抵抗を1個、直列に配線してハンダ付けしたが、生まれて始めてのLEDハンダ付けは何とか成功したようだ・・・。(12Vバッテリーで無事に点灯を確認・・笑)次はブレーキランプだ・・・