吾輩はかもめ
名前はジョナサン

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NEWホイール

最新のGHクラフト社製カーボンホイールが届いた。
なぜレースが終わったばかりのこの時期にホイールを購入したかって言うと、今回吾輩が採用していたアルミホイールはアメリカ製で、NGMのモーター用に用意されたものだった。
多くの上位チームが採用しているGHクラフト社のカーボンホイールは、我がチームには高価過ぎて手がでなかったのである。
ところが、アメリカ製のホイールはハブやモーターとのフィッティングで、ピンの径がインチサイズの為に調整が必だったのだ。
前輪のハブはピンを大径のものに交換してなんとか克服したのだが、後輪はミツバモーターのピンが交換不可のため、ホイールの穴にアダプターを挿入して レースに望んだ。
三日間のレース中にこのアダプターの穴も微妙にガタが生じて不安要素となっていた。
そんな時にGHクラフト社が新しく廉価版のホィールを開発した事を知り、早速オーダーしたという図式だ。・・・といってもたったの1本なのだが・・(苦笑)

GHクラフトのステッカーはソーラーカーレースではお馴染み・・・
吾輩のフレームやボディの素材も御殿場のGHクラフト社のもの・・
今回のホイールの大きなポイントはこのエアーバルブ。NGM製はバルブが内側にあってモーターに装着したままではエアーのチェックが不可だったのだが、GHクラフト社製は外側になったおかげでホイールを装着したままでOKなのだ。
ホイールインモーターを採用しているチームには大きな改良点だ。
裏側はご覧の通り極限まで軽量化がはかられている。

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