最終日を前にハブを外して洗浄をしてなんとかレースを終えることが出来たのだが、レース後に早速通販でベアリングを取り寄せて交換する事になった。オリジナルで装着していたのは非接触型金属シールタイプだったが、今回は池上さんのアドバイスで非接触型ゴムシールタイプに変更した。
とりあえずプーラーで古いベアリングを抜いた状態 |
抜くよりも新しいベアリングを差し込む方が緊張する |
交換後は音もなくなり快調 |
ホイールも装着、いい感じだ |
お次は左前輪も |
ドロだらけ・・・? |
最初にプーラーの軸側を固定 |
つづいてアダプターをセット、あとはゆっくりとレンチで回して引き上げるだけ。 |
ベアリングはそれほど高額なパーツではないのでもう少し頻繁に交換してあげても良かったと思う。
新しいベアリングを圧入する時は、1999年にモーターのベアリング交換の為に作ってもらったアダプターを利用した。そして圧入の最後は取り外した古いベアリング本体をあてがってしっかりと奥まで打ち込んだ。