2010年4月
吾輩の就職が決定・・・。九州のある町のエネルギー関連の施設に展示される事になりました。
そこで、その施設が完成するまでの間、しばし大潟村の干拓博物館で展示されることになり、久しぶりにクジラ(Jonasunトランスポータートラック)からお出かけです。
久しぶりの太陽が・・・
一冬分の埃がうっすらと・・・
レンタカーに乗り移ります。
予定通りに搭載完了。
干拓博物館に到着
館内を移動、所定の位置へ・・
入り口正面に鎮座・・!?
ロシアを横断した旧マシンと並んで展示大潟村が発祥の地となった燃料電池ハイブリッドソーラーカーとして、吾輩の存在は知る人ぞ知る、知らない人には知られていないのですが、将来燃料電池車が普及する頃にはあのクラリティよりも以前に存在していた事に価値があるかも知れませんね・・・
ハーフサイズのソーラーカーの外観に、カナダのBALLARD社製の燃料電池を搭載し、岩谷産業から提供して頂いた水素ボンベを使って快適な大陸縦断旅行を行った吾輩を是非一度見に来て下さいネ・・・
もちろんフレームも全て公開しておりますのでこれから手作りのマシン製作を計画しているチームの皆さんには何か参考になる事が見つかるかも知れません・・・・・と、ここで暫く展示の見習いをした後、九州に旅立つ予定です・・・大潟村にお出かけの際には是非吾輩に会いに来て下さい。