今回で3回目になる船積みの作業だが、今までとはスケールが違う。 1万kmを超える距離、シベリアの大地・・・ 凄まじいばかりの物量だが、吾輩のサポートメンバー達は巧い事コンパクトに荷造りを終えた。 荷台の一番奥(前側)にはスペースを稼ぐ為にタイヤと寝袋が吊り下げられている。 |
人間のメークで例えたら・・・、目の下に出来ちゃった熊さんにハイライトを乗っけて隠した・・・という感じかな(笑) 使った道具は白のガムテープとラッカー・・・ さすがRussian Journeyのメンバーは、やる事がダイナミックだね・・・! |
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目的地が目と鼻の先にあるウラジオストクなのに何故か反対側にある横浜港から出発する事になったのだ。 秋田港からの手ごろな船が無かったのと、富山港から予定していた船が、クレーンの性能に不安があり、吾輩を積載したまま吊り上げる事を断念した。 その結果、いちばん簡単で確実な自走式で乗り込める船を選んだというわけだ。 |