2001/06/18

吾輩はかもめ・・・     
     名前はジョナサン・・・

やっぱり雨
 

今朝は小さな村のホテルで目が覚めた・・・

7:30に待ち合わせたのだが、外はどんよりシトシト小雨が降っていた。

・・・まったく、ロシアの太陽はなにをやってんの・・?

いつまでも太陽を待っているのももったいないのでとりあえずクジラに運んでもらうことにした。

レースならばもちろんNGなのだが、今回はみんなに吾輩を見てもらいたいから太陽を求めていざ前進・・・

昼近くになって大きな火力発電所の煙が見えるあたりで、ついに待望の太陽が顔を出した。

それっ!、とばかりに必死で吾輩を道に下ろし、30分ほど充電したところで、ロシアの太陽の下での吾輩のまともな走行が始まった・・・・・

途中、数回充電のための休憩をはさんで、20:00pmにハバロフスクのひとつ手前の村に到着した。

現在地はハバロフスクの40kmくらい手前・・・らしい

今日の宿は小学校の寮・・・

吾輩とクジラは近くのレストランの囲い付きの駐車場に預かってもらうことになった。

最後に山本は吾輩のバッテリーをすべて交換した。

何故かと言うと、去年のWSRで使ったバッテリーをそのまま容量だけを2/3に減らして望んだ今回の旅行なのだが、12A使えるはず(レースでは確かに使っていたのだ)のバッテリーが半分しか持たないのだ・・・

もちろん急登坂のせいで大電流を放電していることにも起因するが、とにかく一回り大きな容量に全とっかえを敢行した。

6Ahしか使えないってことは、一時間で満充電とスッカラカンを繰り返すということで、精神衛生上よくないのだ。

 朝は小雨が・・・

移動中に隣り合わせた和歌山のトラック

いよいよ走行開始

時々充電

あっという間に満充電・・・なんかヘン

今日のお宿の小学校で

つづく

目次ページへ戻る

メインページへ戻る