2000/1/1

Jonathan Livingstone Seagull

明けましておめでとうございます。

何だかんだ言っている間に21世紀になっちゃいましたね。

そもそも我輩のジョナサンという名が何処から来たのか、そして何を目的にしているのか?

21世紀の最初のページとして書いてみましょう。

左の写真がその根源・・・

小説・かもめのジョナサンである。

翻訳者の五木寛之氏の解説によれば・・・

この本はアメリカ西海岸のヒッピーたちがひそかに回し読みしていて、それが何年かのうちに少しずつ広がってゆき、やがて一般によまれるようになったらしい。

訳が1974年頃と記されていると言うことは、もちろんそれ以前の著書であるから・・・

丁度、山本が青春時代というやつを過ごした、あのサンタモニカビーチやハリウッド通りの酒場に集まっていた連中のポケットに、この本が入っていたことになる。

そんな時代背景も影響していたのだが、チームのメンバーの連中が名前を考えていた時、幾つかの候補の中から選ばれた。

ソーラーとかSUNとかいう文字をつけようよ・・・

それまでで最もインパクトのあった名前は中部電力だったと記憶しているが「ソーラーみたことカー」と言うのがあった。

うまい名前をつけたよなー・・・、おれたちも頑張らねば・・・

と言うわけで搾り出したのがジョナサン・・というわけである。

この本を読んだことのある人ならばジョナサンが何を意味し、何を目指そうとしたかがお分かりになるはずだ。

今、青春真っ盛りの諸君にもきっと感じる所があると思うので、ぜひ一度読んでみて欲しい。

この名前は我輩だけではなく、チームのメンバーがみんなお気に入りだ。

なんてったって誰もが「さん」付けで呼んでくれる。
けっして「おい!ジョナ」とは言わず、必ず「おい!ジョナさん」・・・

当たり前か・・・!?

ともかく自分の信じる道を極めようとしたジョナサンというかもめは、チームの皆の気持ちを的確に表現するピッタリの名前だったのだ。

ジョナサンで良かったね・・・

オバカサン・・・なんてのも候補の中にあったんだよねー! 笑

つづく・・・

目次ページヘ戻る

メインページへ戻る